中道一成を逮捕、4億円を超える競馬の払戻金を隠し6200万円を脱税、寝屋川市固定資産税課の前課長

 競馬の払戻金を申告せず所得税約6200万円を脱税したとして、大阪地検特捜部は14日、所得税法違反罪で大阪府寝屋川市固定資産税課の中道一成前課長(46)=同府守口市=を在宅起訴した。前課長の弁護人は記者会見し「起訴は著しく不公平で正義に反する」と述べ、公訴棄却や無罪を求める方針を明らかにした。

 弁護人の中村和洋弁護士は記者会見で、「窓口で払い戻しを受けている者には実質課税されておらず、国税庁も有効な対策を取っていない」と指摘。「(前課長は)たまたま高額な馬券に2回当たっただけで過剰な制裁だ」と主張した。

 前課長は「申告しなかったのは反省しているが、刑事処罰には納得がいかない」とコメントしているという。

 起訴状などによると、中道前課長はインターネットで馬券を購入。2012年と14年に計約4億3000万円の払戻金を得たのに、所得を計約1億6300万円少なく申告し、所得税計約6200万円を免れたとされる。大阪国税局が地検に告発していた。 

 

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