北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」を発射したが失敗、米軍は「責任取らせる」とコメント

米戦略軍は15日、北朝鮮が米東部時間14日夜、北西部・亀(ク)城(ソン)付近から新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられるミサイルを発射したことを探知したと発表した。発射は失敗したという。
 米戦略軍は日韓と連携して引き続き警戒を続けると強調。国防総省は15日、今回を含めた北朝鮮のミサイル発射について「北朝鮮に弾道ミサイル技術を使った全ての発射を禁じた国連安保理決議に違反するもので、強く非難する」とした声明を発表。声明は北朝鮮に「責任を取らせる」とした。

中距離弾道ミサイル「ムスダン」とは?

ムスダン(舞水端)とはアメリカ合衆国が付けたコードネームであり、北朝鮮での呼び名は「火星(ファソン:화성)10号」。 この弾道ミサイルは2007年4月25日に平壌で行われた朝鮮人民軍創設75周年記念パレードで初めてその姿がアメリカの偵察衛星により確認された。また、2010年10月10日に行われた朝鮮労働党創建65周年記念パレードで初めてその姿が世界中のメディアに公開された。パレードでは12輪の移動式発射台に搭載されたムスダン8基が登場し、この時の映像は世界中で報道された。

2016年4月15日の故金日成(キム・イルソン)主席の生誕記念日「太陽節」を迎え、ムスダンの初の発射実験を実施したが、打ち上げに失敗したとの報道がなされた[3]。また4月28日に2回、5月31日に1回発射実験をしたが直後に墜落や爆発をして失敗、さらに6月22日に2回発射実験をしたが、1回目は150㎞飛翔して空中爆発して失敗した。しかし同日の2回目(累計6回目)の発射は、高度1000km以上、水平距離400㎞を飛翔して日本海に落下しており、韓国軍関係者は意図的に高い角度(ロフテッド軌道)で発射したとしてかなり高い技術レベルの発射で成功とみている。また北朝鮮の朝鮮中央通信も「大気圏再突入時の弾頭部の耐熱性や飛行安定性が検証された」として発射実験の成功を発表した。

この発射実験には最高指導者の金正恩党委員長(国防委第一委員長・軍最高司令官)の他、李万建(リ・マンゴン)党中央委員会副委員長(軍需工業担当)や李炳鉄党中央委員会第一副部長、金洛兼(キム・ラクギョム)朝鮮人民軍戦略軍司令官らが立ち会った。

wikipediaより

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニュースとりまとめ速報をフォローしよう!

twitterでの反応