乳児用の液体ミルクが解禁へ、欧米での一般的に販売、育児の負担軽減効果は?

政府は、国内での販売が認められていない乳児用の液体ミルクを解禁する方向で検討に入った。

 液体ミルクは、現在普及している粉ミルクに比べて乳児に飲ませる手間が少なく、販売解禁で育児の負担軽減が期待される。政府は2017年度以降、業界団体に安全確認の試験実施を求め、必要なデータなどがそろえば、食品衛生法に関する厚生労働省令など関連規定を改正する方針だ。

 乳児用のミルクは、成分が牛乳よりも母乳に近く、乳児に必要な栄養素が加えられている。欧米で広く普及している液体ミルクは、ペットボトルなどに乳首型の吸い口を装着する使い切りタイプの製品が多く、封を開ければすぐに飲ませられるのが特徴だ。

 しかし、粉ミルクが主流の日本では、乳児用乳製品の規格を定める厚労省令や消費者庁通知で「粉末状」など粉ミルクを前提にした文言が使われ、液体ミルクは想定していない。

液体ミルクとは?

ぺットボトル容器にはいった乳児用ミルク。キャップをあけて、哺乳瓶用乳首を装着して使用します。
欧米では、アメリカでは液状ミルクが粉ミルク同様、一般のスーパーや薬局で売られています。

■液体ミルクのメリット
・常温管理できる
・水(温水)不要
・温め不要
・粉ミルクよりも赤ちゃんが栄養を吸収し易い
・密封してあり衛生的
・外出時など持ち運びに便利、外出先でも気軽に授乳できる

■液体ミルクのデメリット
製造原価が粉ミルクの2~3倍と言われており流通価格も粉ミルクと比べて高価となる。

■災害時における乳児用液体ミルク
乳児用液体ミルクは、容器内のミルクを乳幼児がそのまま飲むことができるため、災害時においても衛生的な水や煮沸消毒をする必要がないため、阪神・淡路大震災や東日本大震災のような大規模災害が発生する度に国内販売を求める市民による活動が行われている。しかし厚生労働省による規制(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)により乳児用液体ミルクは認められていないため、阪神大震災から20年以上が経過した今でも乳児用液体ミルクに省令等の改正は行われておらず製造・販売されていない。阪神・淡路大震災当時の朝日新聞は、乳児用液体ミルクに関して『厚生労働省は「省令は、成分や配合の割合を承認するためのものであり、液体タイプを禁じているわけではない」との見解を発表しているものの、事実上、液体タイプのミルクを生産したり輸入したりしても「乳児用ミルク」としては認められず、単なる乳飲料とされてしまう。』と掲載している

wikipediaより

上記の事から、外出先や緊急時、忙しくて時間がとれない時など活躍してくれそうです。
乳幼児の育児は大変ですから、全国のお母さんの授乳や育児の手間軽減になることでしょう。

 

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