【山口組破門に】 桂川政幸容疑者(52)を逮捕、人見香代子(45)と共謀しC型肝炎の新薬「ソバルディ」84錠を不正転売

医療費が無料になる生活保護制度を悪用したC型肝炎の新薬「ソバルディ」の詐取事件で、警視庁は22日、元山口組系暴力団幹部で無職桂川政幸容疑者(52)(東京都中野区鷺宮)を詐欺容疑で逮捕した。

 同庁は、桂川容疑者が新薬を転売し、利益を暴力団の資金源にしていたとみており、他にも不正に入手した薬がないか調べている。

 発表によると、桂川容疑者は1~3月、知人の無職人見香代子被告(45)(詐欺罪で起訴)らと共謀し、生活保護を受給していたC型肝炎患者の男(48)(同罪で有罪判決)が服用すると偽り、相模原市の病院から3回にわたってソバルディ計84錠(約520万円相当)をだまし取った疑い。患者の男が6月に逮捕された後、桂川容疑者は組を破門されたという。

 調べに対し、桂川容疑者は容疑を否認し、「人見被告らがどのように薬を入手したかは知らない」などと供述している。

ソバルディ(ソフォスブビル)とは?
C型肝炎治療薬、世界的ブロックバスターとされている、2015年5月に保険適応され上市された。
薬価格はなんと1日薬価「6万1799.30円」で3か月治療すると500万円を超える。

ソバルディは、9割以上のC型肝炎患者に効果があると言われておりC型肝炎の新薬として発売1年で世界全体で年間売上100億ドルを超えた程の画期的な新薬である。

C型肝炎の患者数は150万〜200万人とされ、また年間約3万人の死亡者といわれている肝臓がんの8割はC型慢性肝炎に起因するものだと言われており、その9割の患者にとって効果が期待できるソバルディは非常に治療メリットの高い新薬となっている。

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