【別事件も自供】矢野治(67)死刑囚の告白で埼玉県の山中で遺体を発見、行方不明になっている斎藤衛(当時49)さんか

 前橋市のスナック銃乱射事件で死刑が確定した矢野治死刑囚(67)が別の男性殺害を告白した事件で、警視庁は30日までに、同死刑囚らの供述通り埼玉県ときがわ町の山中から白骨化した遺体の一部を発見した。

 遺体は行方不明となっている不動産会社社長斎藤衛さん=失踪当時(49)=の可能性があり、同庁は身元の特定を急ぐとともに、殺人容疑を視野に捜査する。 

埼玉県ときがわ町の地図

死刑判決を受けた前橋スナック乱射事件とは?

前橋スナック乱射事件とは、平成15年(2003年)1月25日、前橋市三俣町のスナックで住吉会系組員がスナック内外で十数発を発砲。一般市民を含む4人を殺害し、稲川会系元組長ら2人に重傷を負わせた事件。

概要
平成15年(2003年)1月25日午後11時半ごろ、前橋市三俣町のスナックで、指定暴力団住吉会幸平一家矢野睦会の幹部組員2人が店内などで拳銃を発砲し、客の市民ら3人を含む4人を殺害、指定暴力団稲川会大前田一家本部長、後藤邦雄元後藤組組長ら2人に重傷を負わせた。

平成16年(2004年)2月に首謀者とされる矢野睦会会長、矢野治と実行役とされる小日向将人が逮捕され、もう1人の実行犯として指名手配されていた山田健一郎も同年5月に逮捕された。

事件の全容解明は、小日向将人の全面供述によるところが大きかったが、矢野治、小日向将人、山田健一郎3人共に1、2審と死刑判決を受けた。

また銃乱射事件に巻き込まれ死亡した一般市民の男性の遺族が、住吉会・西口茂男総裁らに、使用者責任があるとして、およそ2億円の損害賠償を求めた訴訟で、住吉会側は、使用者責任を認めて「深く遺憾の意を表する」と謝罪したうえで、再発防止を約束、遺族に9750万円を支払うことで和解が成立した。

乱射事件は、2001年8月、前橋市の稲川会系大前田一家(解散)の幹部2人が東京都葛飾区で営まれた住吉会系幹部の通夜で、住吉会住吉一家向後四代目と滝野川一家七代目の総長を射殺した事件が発端とされる。

稲川会は、住吉会側に大前田一家の「家名抹消」などを伝え、両組織は手打ちとなったが、住吉会幸平一家上層部などが大前田一家の元組長らへの報復を計画し、幸平一家矢野睦会が中心となって事件を引き起こした。

yakuzawikiより出典

 

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